ガ.チ/エ.ロで男,性,向,けでR,-1,8とか最低

 

 

 

はじめに言っておこう。

これはガ.チ.エ.ロで100%男.性.向.け、しかもR.-.1.8.という酷い代物だ。

この注意書きに目を通さず本編を読み、不快な気持ちになっても苦情は一切受け付けない。

あえて言うなれば、管理人の若気の至りとでも言い表すべきだろう。

君はこのような趣向の管理人を軽蔑してもいいし、しなくてもいい。

 

 

 

 

 

だが、もし注意書きに目を通さなかった閲覧者のために再三警告しておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このページの閲覧は自己責任であることを肝に銘じたまえ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
とある帝国兵の調査報告書
 
 
 
×月△日未明 惑星メックアイにて
宇宙国際犯罪グループの一斉摘発に成功、犯人総勢500名を全て確保
禁止薬物、禁止輸出入物は全て押収
グループ制圧作戦の殆どは我らが帝国軍の隠密部隊とも言える特殊部隊の活躍によるため
手柄の殆どは自主的に銀河国際警察に譲与した形となる
 
 
ただし、幾分か疑問点が残る
と言うのも───
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
都市の地下街倉庫
 
「来い、次はお前だ!」
覆面を被った犯人グループの一人の男が、倉庫の最奥に監禁した若い女性を無理矢理引きずり出す。
「い、いやぁっ!!」
怯える女性は必死に抵抗するが、男に何度も顔を殴られ泣きじゃくりながら引っ張られていった。
その様子を倉庫の奥から、薄紫の髪を持った一人の女性が恐怖に震えながら見つめる。
 
長い髪を掴まれた女性は、倉庫入り口前に座り込む他の覆面男達の前に放り出された。
「そいつで最後か?」
「まだ一人いまっせ。こいつはどうしてやりますか、兄貴?」
「決まってるだろ。アレを知った可能性がある以上、ただで生かしちゃおけない、ヤク漬けにして今度は夜通しバイブ攻めにファックだ!」
部下の一人から兄貴と呼ばれた男はどうやら、この覆面男らを取りまとめているリーダー的存在らしい。
「んで、最後の女は?」
「俺だけの、だ。あれだけ妙に美しいからな、特別に俺の子供を孕ませてやる」
暇を持て余した下劣な男達の餌食にされようとしている女性は、周囲の状況を見て更に絶望した。
 
 
 
先程まで一緒にいた他の女性達は衣服を剥がされ、裸同然で床に放置されていた。
目隠しをされ、猿ぐつわをはめられ、手錠をかけられ・・・・・・
今も何人かは胸を揉みしだかれ、汚い肉棒を口に入れられ、女性の尊厳を踏みにじられている。
 
もう何回も絶頂に達したにも関わらず、再び輪姦される者までいた。
薬物まみれにされたのか、誰の目も明らかに焦点が定まっていない。
自分も同じ目に遭うのか。女性の顔から一気に血の気が引いた。
 
 
 
「安心しな。こいつらも今日から肉奴隷として売りさばかれる」
「少なくとも世の中には、お前らみたいに己の性欲を処理するための道具が必要なんだよ」
男達は皆、手に卑猥な玩具を握っていた。電動式か、高速で震え続ける。
「いや・・・・・・ひぃっ!?」
突然、後ろから一人が羽交い絞めにした。たぎる性欲を我慢できない手がスカートの中へ強引に忍び込み前戯を始める。
「いやぁっ!!」
「わ、悪いな・・・・・・ここまで来ると我慢できなくなっちまってよぉ・・・・・・」
「おい、そいつは俺達がバイブ攻めにする女だぞ!レイプならそこら辺に転がってる女とヤりゃいいじゃねえか!!」
突然の横取りに他の男達からブーイングが上がる。
「ったく・・・・・・・・・ん?」
一人がある事に気がつく。
「駄目だ、コイツ女に飲ませる用のヤクに手ぇ出してやがった」
「え?」
男の顔が青ざめた。
「おい、誰かコイツを始末しろ!!」
「ひぃっ!?」
二人組のいかつい覆面男が引き離し、男の方は倉庫の外へ連れて行かれた。
「な、何でだよぉっ!!」
「利用する側がヤク漬けになってみろ。上までおかしくなれば組織そのものがダメになる」
倉庫の扉は閉じられ、外からは鈍い音が聞こえた。
「さすがは兄貴!そこらのゴロツキ共とは考えることが違う!」
男が再び女性の方に向き直り目の前まで近づく。
「と言うわけだ、お嬢ちゃん。俺はああいう奴と違ってまともな方でね。どっちみちヤク漬けになってもらうが、処女を奪われないだけ商品価値はまだ高い」
男がパチンと指鳴らしをすると、他の部下達が薬物、手錠、バイブを持ってにじり寄る。
「さ、たっぷり気持ちよくさせてやるよ」
下腹部に挿されたのは、一本の極太の玩具だった。
 
 
ぐちゅ
 
 
「いやああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・!!!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
「・・・・・・・・・・・・!!!」
今、彼女が悲鳴を上げた。
今、手錠が掛けられた。
今、薬を飲まされた。
今、体液の滴る肉棒が彼女の口に─────
物陰から震えつつ見ていた薄紫色の女性は、こんな事になるまでの一部始終を思い出していた。
 
 
 
 
 
 
そう、全ては私のせいだった
 
 
 
 
ただの一般市民でしかない私が偶然目撃してしまった、「メックス」の不正取引の現場
あれさえ見なければ、こんな悲劇は起きなかった
 
私に似た長い髪の女の人達が、目撃者探しに必死な組織の口車に騙され、今回その下っ端達に拉致された
そして連中は、口封じのために私だけでなく、無関係な彼女達を薬物漬けにしようとしていた
それもただ薬を与えられるだけじゃない。奴らの性欲処理の玩具にされながら、女としての尊厳を侮辱され、弄ばれる
 
正直、私が最後に回されたのは残酷としか言いようが無かった
もう何度も彼女達の悲痛に満ちた悲鳴、微塵の快楽すら感じられない喘ぎ声を聞かされた
見てはいけないと思いながらも、彼女らが野蛮な獣によって自分の体を汚され陵辱される様を何度も見届けてきた
 
偶然と言えども、最後まで残されたことはまるで私の恐怖を煽っているようにしか感じられなかった
犠牲は私だけで十分なのに、なぜ
 
このまま私は、自分の番が来るまで本当に何もされないのだろう
それだけは嫌だ、彼女らの無残な声と姿は苦痛以外の何者でもない
犯るなら早く犯って、もう耐え切れない
 
 
 
 
 
 
 
 
「イったか。これで3回目だな」
「何言ってるんですか兄貴!これでもう6回目ですよ!?」
「もうそんなにか?じゃあ次は玩具を使わず、一人ずつファックの時間だ。さっきも言ったが、この女だけは前戯専用だからな」
女性の体は痙攣状態で、穴という穴から大量の体液が垂れ流れていた。
何度も体を貪られ、蹂躙され、既に放心状態だった。どれくらい白い液体を飲まされたかすら分からない。
 
「ん?」
 
「どうしました、兄貴?」
「誰かトイレに女連れ込んでいったか?扉開いてるぞ」
倉庫の扉はいつの間にか少しだけ開いていた。
「いや、さっきの2人(ヤクに手を出した馬鹿は除く)が出て行ったきり誰も外に出てませんぜ」
「じゃあ何で開いているんだ?お前、とりあえず閉めてくれ」
扉に最も近い位置にいた覆面男が言われたとおりに扉を閉じた。
「今度こそ犯ろうか。誰から行く?」
「んじゃ、ここまで誰にも手をお付けになられていない兄貴から先に。『ネンコージョレツ』って奴で」
「分かった。お前ら見とけよ?本番で女とヤる時はな、上手な前戯こそが全てを左右するのであってだな・・・」
そう言いながら男は、右手の中指をくねらせ女性の下半身へと伸ばしていく。
部下達は散々床に伏せた女体で遊んでいたにも関わらず、ここに来て全員が固唾を呑んで見守る。
「いいか、挿すぞ・・・?」
「ゴクリ・・・・・・・・・」
 
 
 
 
くちゅ
 
 
 
 
「は、入った・・・・・・!」
「最初はな、優しくいじくるんだよ」
 
 
ちゅぷ
 
 
ちゅぷ
 
 
ぬちゃ
 
 
ねちょ
 
 
 
「そこから少しずつ激しくして・・・・・・・・・」
 
 
くちゅ
 
 
くちゅ
 
 
くちゅ
 
 
じゅぷ
 
 
「始めてしばらくしたらもう好きにやれ!こんな風にな!!」
 
じゅぷ
 
じゅぷ
 
じゅぷ
 
じゅぷ
 
じゅぷ
 
 
「んっ・・・くぅう・・・・・・・・・あっあっっ!!!」
「おお!さっきまでぐったりしてた女が再び声出しましたぜ!?」
「どうだ?何回イかせても、テクさえ上手けりゃこの通り!もっと喘がせてやろうかぁ、オラオラオラぁっ!!!」
 
ぐちゅ!
 
ぐちゅ!!
 
ぐちゅ!!!
 
「あっあっあっあっ・・・・・・んっ、痛いっ、痛っ・・・!!!!」
女性の目が更に尋常ではなくなっていく。もはや両目の動きが一致していない。
「兄貴?なんか痛いって言ってますけど・・・」
「気のせいだ!よし、そろそろイき時だな!ラストスパートだ!!」
激しさは更に増し、女性に6度目の絶頂が訪れようとしていた時だった。
 
 
 
 
 
 
 
「あ、兄貴ぃ!!」
 
 
 
 
 
突然倉庫の扉が開き、そこには先程外に出て行ったはずの二人組の片方が息切れを起こしていた。
「何だお前ら!!人がせっかく楽しんでるときに!!」
不機嫌になった男の右手は、血混じりの体液にまみれていた。
「そうだぞ!兄貴の貴重な前戯講座を邪魔しやがって!!(何だぁ、ヘタクソじゃねえか・・・・・・)」
「もも申し訳ありません!実は・・・・・・(俺の方がうまい)」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「おい、こいつどうする?」
「近くにゴミ捨て場あるからそこに捨てようぜ。お前は扉の前で待っててくれ」
「近くにあるって言っても、ポリ公どもが何処で嗅ぎまわってるかも分からんぜ?早いうちに戻ってこいよ」
「ああ、お前はせいぜい扉越しに女の喘ぎ声でも聞いて待ってな」
 
相棒の言ったとおり、俺は扉の前でずっと待ってました。
 
ところが、相棒はなかなか帰ってこない。たかが死体処理で何を手こずっているんだと。
女が5回目にイッた辺りでそろそろ心配になって迎えに行ったんです。
いざゴミ捨て場に着いたら、詰まれたゴミ袋の上で死体と一緒に相棒が寝そべっていました。
叩き起こそうと思ったんですが、ピクリとも動かないから様子がヘンだと思って近づいたら・・・
 
 
 
 
 
「な、何者かに撃ち殺されちまっていたんです!!」
「何だとぉ!?」
驚いた男は傍のティッシュ箱から一枚取り、右手の体液を拭き取った。
「せ、正確にドタマをぶち抜かれておりまして・・・・・・最近我々の駆逐を始めた帝国軍の仕業だお・・・・・・・・・コホン、仕業だと思われ・・・・・・」
「落ち着け!俺達はどこにも負けない犯罪集団!女共を貪ったのも今後の活動への鋭気を養うためだろうが!!」
「でも向こうは完全に犯る気ならぬ、殺る気ですぜ!!どうします?トンズラこきやしょうか!?」
「ああ!犯った女はここに捨てて、荷物も置いてさっさと逃げ─────」
男の言葉を遮るかのごとく、銃声が一発。部下達は思わず床に伏せる。
「ひぃぃぃぃぃ・・・・・・・・・!!」
部下の一人が起き上がると─────
 
 
 
ぱたん
 
 
 
「!?あ、兄貴ぃ!!」
リーダー格の男は、胸から血を流しながら倒れていた。すでに絶命している。
「くそっ、帝国兵がもうここまで!!」
「扉を閉めろぉ!!」
 
 
 
「帝国のウソツキ!あいつらこんな殺生はしないはずなのに!!」
「兄貴がいなくなったら、もう俺達はおしまいだぁ!!仕方ない、ここは一旦降伏して─────うわぁ?!」
今度は部下の提案を遮るかのように、また銃声が何発か響いた。
しかし誰も床に伏せてはいない。
 
 
 
 
 
その前に彼らは全員、撃ち殺されてしまったのだから。
 
 
 
 
 
「あ・・・・・・・・・ああ・・・・・・・・・・・・!」
薄紫色の髪の女性は今までとは違う、別の恐怖に打ちひしがれていた。
 
あれは帝国兵などではない
彼らが無益な殺生をする事など断じてありえない
それは帝国と同盟を結んだメックアイの住民である私が一番良く知っている
良い面も、悪い面も、全て
 
 
 
誰かの足音が聞こえる
多分、彼らを殺した人だ
待ち合わせていた2人組の一人が扉から離れたときに、素早くこの倉庫に忍び込んだのだろう
でなければこんな事は出来ない
 
 
『・・・・・・・・・・・・下種が・・・よくもこんな・・・・・・』
 
 
今何て言ってたのだろう?
 
 
『全員殺して正解だった・・・・・・』
 
 
足元の彼女らを殺さない辺り、こっちの命まで奪うつもりは無いらしい
でも怖い
なぜなら、目的は体かもしれない
男だけ殺して自分が横取りしようというのだろう
 
 
『床に広がる液体は何だ・・・・・・気持ちが悪い・・・・・・・・・』
 
 
私は荷物の陰から、その人の姿を少しだけ見た
暗くて分かりにくいけど、長髪で、髪は深みのかかった赤色に見える
片手には大きなスナイパーライフルを携えている
黒いスーツに身を包んでおり、どう見ても帝国兵ではなく、殺し屋だ
しかし、顔立ちからして人柄は決して悪く無さそうだ
 
こんな状況下に置かれているせいか、まともな判断が出来なくなっていた
こんな男にだったら抱かれてもいい
いっそ犯されてもいい、と
 
 
 
 
 
 
 
「おい」
 
 
 
 
「ひっ!?」
気がつけば、赤毛の男はいつの間にか自分の背後に立っていた。
「・・・・・・お前だけは無事なのか?」
「え、ええ・・・・・・・・・・・・」
未だ携えているライフルを片手に男が尋ねた。女性は命と身の危険を感じ、胸を隠すように腕を組む。
 
「・・・俺は女目的で乗り込んできたんじゃない。逃げるなら、今のうちだぞ」
 
赤毛の男は振り返ると、黙って倉庫から出て行こうと歩き出した。
「あ・・・・・・あの・・・・・・・・・・・・」
立ち上がった女性はうまく言葉が出せない。
「あの・・・・・・あの・・・・・・・・・!!」
「礼なら要らない」
 
 
 
 
 
 
「あなたと一緒に行っても・・・・・・いい?」
 
 
 
 
 
 
 
「・・・・・・・・・・・・・・・」
男の歩みが止まる。しばらく無言の間が続いた。
 
彼はどう判断を下すのか。ダメだと言うのだろうか。
 
「・・・・・・・・・・・・今よりずっと危険な目に遭うかも知れんぞ?」
 
やはり。
見てくれからして住む世界が違いすぎる。
それでも彼女は、自分を助けてくれた彼にどうしてもついて行きたかった。
 
 
 
 
「・・・・・・皮肉だけども、今回の一件で慣れたわ。だからそれでも良い」
 
 
「・・・・・・・・・なぜ?」
 
 
「私と、曲がりなりにも彼女達を助けてくれたお礼がしたいから。もう一つは私の望みで、あなたとずっと一緒にいたい、あなたのことが好き」
 
 
「・・・・・・・・・・・・・・・死ぬぞ」
 
 
「あなただって見てくれからして、いつか自分が死ぬかもしれないような事ばかりしているんでしょう?だったら・・・・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「私があなたの心の支えになる。例えやっている事が何であっても、あなたの荒んだ心を傍で癒す大切な存在になりたい」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
男は黙ったまま返事をしない。
やがて地上からサイレンの音が響いてきた。帝国軍か国際警察のどちらかだろう。
決断の時が迫る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・必要以上にベタベタくっつかなければ、それでいい」
 
 
それが彼の答えだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
犯人グループの拠点の一つである「ギアシティ」のアジトは
既に何者かによって崩壊、犯人達は全員射殺された後だった
連中に拉致されていたと思われる被害者の女性達のうち1名、『マリア・ラベンダー』が行方不明
もっとも正規の報告書には記述しがたい事だが、行方不明者以外の女性は既に「事後」の様子であり、犯人グループの仕業によるものと見られる
全員まともな言葉を喋ることが出来ず、恐らく一人ずつ薬物漬けにされた上で輪姦されたものと思われる
 
一体誰がアジトを壊滅させたのか
しばらくの間、国際警察と帝国軍の間で活発な議論が交わされた
多くの殺し屋の名が挙げられたが、どれも決定的な物証に欠いていた
 
無駄な記述になるが、個人的には彼の名をここに挙げたい
 
 
 
 
『クロストル・C・ジャスティス』
 
 
 
 
 
 _______________

 

帰るときはブラウザ消せよな!