R-TYPE⊿ プレイ感想

 

 

※追記:ドースウェポンじゃなくて⊿ウェポンでした

敵キャラの名前も調べたので一緒に訂正しておきます

 

 
 
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R-TYPE好きを公言しておきながら当人が未プレイってのは矛盾してるなあと思い
先日中古屋で念願のR-TYPE⊿を購入。
wkwkが止まらない。
難易度KIDSでプレイ。機体はR-9all DELTA。
 
R-TYPEとは何ぞや、という方はググるかウィキって下さい。
 
 
 
 
1面
 
破壊された都市。 
当たり前だけど、プレイ動画で見たときよりも綺麗。
STGは何作かやり込んでいたが、R-TYPEだけは初体験。
説明書をロクに読まなかったので「フォース」の切り離し操作を忘れたままプレイ続行(その後2面で思い出す)。
初めて見た中ボスのデカさに圧倒される。死にはしなかったが撃破し損ねて悔しい。
 
ボス戦
 
通称「モリッツG」。
背中から噴射するバーニアの炎が怖いのなんのって。
プレイ動画であらかじめ知ってたとは言え、振り向き後の極太ビームは迫力満点。
特に苦労することなく撃破。部位破壊が楽しすぎる。
 
 
 
 
 
 
2面
 
何かの施設。 初死亡面。
まず水中から飛び出すお魚に激突死。次にザコの集団に物量で押し負けて死亡。
道中で後ろから来る敵がうっとうしく、どうにかできないかと思ったところで
フォースの切り離し方を思い出す。
いくら装備を整え直してもザコの集団にやられて意味がまるで無い。
まあ、ボス戦前にPOWアーマー(パワーアップアイテムを運ぶやつ)が現れるのでパワーアップには困らなかったが。
 
ボス戦
 
蟹っぽいバイド「ダストネイト・コクーン」と芋虫「ダストネイト・ワーム」のコンビ。
まさか芋虫を持ち上げて潰しにかかるとは思わなかった。
2体1組系ボスのお約束か、片方が倒された後は攻撃パターンが変化。
コクーンが下通るたびにアーム的なものを伸ばすのがうっとうしい。
逆に芋虫は大したこと無かったけど。
 
 
 
 
 
 
3面
 
アラスカ的な大地。極寒地帯の軍事基地。
デカイ。敵がとにかくデカイ。
序盤から実質的なボスキャラの4足歩行巨大トレーラー「ゲイツ」と戦うことになる。
しかし、本体は気の遠くなるほど撃たれ強く(公式サイトより)、
動力部までの道のりは長く、何度も事故死。そして初のゲームオーバー。
スピードアップとスピードダウンの操作を間違えて巨大な足に潰された時のやっちゃった感といったら。
巨大メカの後部に回りこむまでの間にミスするとスタート地点からやり直し。シビアすぎる。
あと、このゲームの醍醐味「波動砲」の使い方をようやく知る。
 
 
ボス
 
ゲイツのコアとパラボナアンテナ的な何か。
赤外線レーザーに自機が触れるとビームが発射される仕組みらしい。要は引っかからなければ攻撃してこないのだが、初見で避けきれず撃沈。
コアが残ってしまうと攻撃パターンが変化。
センサーに引っかかると、かめはめ波もびっくりの超極太ビームを発射するようになる(モリッツG並か、それ以上の太さ)。
初めて見たときは本気でびびった。
 
 
 
4面
 
 
要塞面。そして死    に    ま    く    り
このあたりから本格的に覚えゲー化。R-TYPE自体元からそういうゲームだけど。
敵や仕掛けのパターンを把握した上で行動しないと一瞬で死ねる。
終盤のカクカク迷路とか何なんだよ。ただでさえ狭いのに中型ザコが迫ってくるからもうウンザリ。
かなり気力を削がれたステージその1。
まあ一度慣れると一発クリアも不可能ではない。
 
ボス戦
 
変な形の宇宙船「Q.T.キャット」。
撃ってくるミサイルが縦に長いにも関わらず連続発射されるのでガチ避けしにくい。
輪のように回るレーザーは大したこと無かった。というか回避する前に撃破。
ボスの体内からR戦闘機が出てきたものの、特に戦闘にはならず終了。
 
 
 
5面
 
異次元空間。
本当に気持ち悪い。気色悪い。BGMが怖い。
このシリーズ最大の敵である生命体「バイド」の何たるかがギッチリ濃縮されたステージ。
常識では有り得ないこと(≒初見殺し)だらけで、休む間がどこにも無い。
具体的には
         肉塊入りのカプセルを処理していたら、後方から猛スピードでカプセル突進。
         上から下からガウパー(タガメみたいな敵)がいきなり出現。これはまだ温い方。
         蛇っぽい敵の頭を撃ったら胴体が散乱。何も考えずに撃ってたから巻き添え食らった。
         いきなり小型ザコ編隊襲来。
         回転する巨大パイプ、そして四方八方から押し寄せるスクラップ達。何度圧死したことか。
など。
 
ボス戦
 
過去の「R-TYPE」シリーズに登場したかつてのボス達との連戦。いわゆるボスラッシュ。
 
・一体目
いくつものコアが「C」の形を取り、観覧車のように回るボス「ゴンドラン」。多分2作目だったかな?ごめん1作目だった。
内側にいると四方からの攻撃に曝されることになるが、正直弱い。
 
・二体目
初代「R-TYPE」を代表するボス「ゴマンダー」。
これまた気持ち悪いデザインの敵。
ゴマンダー自体は何もしてこないが、周辺をうろつくインスルーという敵が厄介。
胴体を壊さないと不意に6WAYショットを食らわされる。
機体のバックにフォースを装着したので処理には困らなかったが、あと少しという所で・・・
 
・三体目
同じく初代出演の巨大戦艦型ボス「グリーンインフェルノ」のビームで分解される。ゴマンダァァァァァァ!!!!
 
今回はグリーンインフェルノの残骸と戦うのだが、船体そのものが真っ二つに分断されているので
残骸の動きを読みつつ、動力部が露出したところを叩かねばならない。
(実を言うと、現役時のグリーンインフェルノは元から2つに船体を分離できた)
初見時はクレジット0、残機ナシという絶望的な状況で挑んだのだが
戦闘開始時の極太ビームを避けたかと思ったら、まさかの2WAYショットで撃       沈。
やる気を一気に削がれて数時間プレイ意欲が失せた。二度目でなんとか倒したけど。
 
え?ゴマンダーとかは分かるけど、どうしてゴンドラみたいな奴や戦艦の残骸なんかに襲われなきゃなんないのかって?
そこがバイドの恐ろしいところ。
奴らは機械だろうと何だろうと何でも汚染する、人類にとって史上最悪の生命体。
時には人間の精神にすら干渉する。このステージも実のところ
バイドの精神干渉を受けたパイロットが見ている幻覚みたいなもの。
常人なら発狂もの。そシてバイド化スるコトマチガイナシ。
 
 
 
 
6面
 
主人公の所属する軍にとって最も重要な施設にして、R戦闘機の誕生の地。だと思っていたが
正確には初代R-9が格納されている別の基地らしい。
ここでもバイドの生物的な気持ち悪さを嫌というほど思い知らされる。
序盤の四足歩行大型生物「イヴ」が硬い。背中から弾噴出すんな。
 
何度もミスりながら通気ダクトに潜入。
前から後ろからザコが迫りくるも大したこと無い。
 
しかし、地獄はここからであった。
 
画面左手に突如謎の物体が写る。
それは心臓の鼓動を響かせ、じわりじわりと画面右へ迫っていた。
 
リアルタイムでプレイしていた時の心境
「ヒィッ、何だアイツ!?気持ち悪い!!!」
 
 
 
通気ダクトの後方から迫り来るのは、戦艦型バイド「ノーザリー」。
醜悪な肉塊を側面に曝け出し、体を脈打たせながら航行する様は
このテの作品が嫌いな人には絶対に受け付けないこと間違いなし。
敵の攻撃も激しさを増し、現在ノーザリーが出現する先までは未到達。
最終ステージが遠く感じてきた・・・
 
 
 再挑戦
 
 
ノーザリーが打破できず、どうしようか悩んでいたら
敵と地形の間がすり抜けられることを知る。
また、ノーマルショット連射よりも波動砲を小出しに撃ったほうが効率も良いことに気づき、幾分かラクに。
波動砲バンザイ。
⊿ウェポン(STGのボムみたいなもん。ドースゲージが溜まらないと使えない)を使うまでもなく撃破。
その先の戦闘機群に挟み撃ちにされつつも、フォースをうまく使いこなして突破に成功。
 
 
ボス戦
 
今回は2体。
 
・R-9&お供の護衛機
初代「R-TYPE」の自機と繰り広げられる決戦。
波動砲を撃たれては敵わないので先にこちらの波動砲でけん制し、速攻撃破。
やはりバイド化してしまったのだろうか・・・
 
ドプゲラドプス名前間違えた、本当は「ドブケラドプス」ね
初代からお馴染みのボス。
お手並み拝見と思ったら、自機が左下に居たせいでドブケラの尻尾に当たってドカン。
この時すでに
残     機     &     ク    レ    ジ    ッ   ト    共    に    0    。
 
プレイレポートは次回、うまくドブケラまで行けたときに・・・
 
 
 
 
再挑戦時
 
腹部が弱点なのだが、巨大な尻尾が邪魔なうえに
口から吐き出すザコを破壊すると更に小さいザコ(しかも破壊不可)が分裂して出てくるので厄介。
まともにザコの間をすり抜けるのも一苦労なのでウワサの安地(安全地帯)を試そうと思ったら
敵の体に接触して大破、全然うまくいかない。
幸いにも第2形態には通用したので、地道にちまちま攻めつつトドメに⊿ウェポンで撃破。
 
 
 
7面
 
最終ボス「バイドコア」が生み出した異次元空間(正確には「異層次元」という)
最終面にして、文      句      ナ      シ      の      神        曲       降      臨。
思えば長いようで短かった・・・・・・ここに来るまで何機ものR戦闘機が犠牲になったことか。
ステージ自体はそれほど難しくないのだが、どういう訳か後方から迫るPOWアーマーに激突すること2回。
イージーミスさえ無ければ無傷でバイドコアまで行けるはずなのだが・・・
 
 
 
 
 
人類が流してきた膨大な血と涙が
 
 
最後のフォースとなる。
 
Last Dance!
 
 
 
 
 
ちなみに上記の文章は公式サイトの引用。
 
 
 
 
ボス戦 Last Dance
 
最終ボス「バイドコア」。
BGMがワルツ調の時点でSTGの常軌を逸している気がする。
攻撃はワンパターンだが、とにかく巨大な球状の体が邪魔。
 
膜を破壊すると自機のフォースを取り込んでしまう(これはフォース自体がバイドの切れ端を利用して作り出したものだから)。
が、同時にドースゲージが見る見るうちに溜まっていく。
カンの良いプレイヤーであれば「⊿ウェポンで倒すしかない」という結論にすぐ達するはずだと思われる。
しかし、ステージの四方八方からザコがわらわら沸いてくるので、ゲージが100%溜まるまでずっと避け続けないといけない。
残念ながら溜まりきる前にミス、ゲームオーバーとなってしまったので続きは次回。
 
 
 
 
 
真のLast Dance
 
巨大な体が邪魔なので、第1形態の攻撃を避けるだけでもヒヤヒヤする。
フォースは自機にとって大事な盾である以上、次の段階で敵に奪われてしまうのはかなりキツイ。
ただ、大量発生するザコはある程度自機を狙って飛んでくるので
「引き付ける→同時に波動砲を最大までチャージ→数が多くなったところでぶっ放す」
を繰り返せば何とかなる。
ゲージが溜まるまでは、ザコを回避することに全神経を集中させるべし。あと少しというところで死んだら泣ける。
 
そして、ついにバイドコア撃破。さようならフォース。
異層次元を脱出し、そのままエンディングへ。
 
次はR-Xアルバトロスでチャレンジだ!
あれ?言わなかったっけ?このゲームは3種類の機体から選んでプレイできるって。
 
 
というわけで
 

 

 

 

 
おまけ
 
 
R-Xアルバトロスでプレイ
 
R-9all DELTAと違い、高い攻撃力が特徴。
2本の金属性の触手を持つ「テンタクル・フォース」によって
前後に移動させるだけでレーザーの太さや方向を変えられるのが魅力的。武器によって変化は異なるが。
 
R-9に慣れきってしまったので、きっとすぐゲームオーバーだろうなあと思っていたら
案外サクサク進む。
今まで苦戦してきた敵も、アルバトロスの高火力の前にことごとく沈んでいく。
そして、あれだけ苦労したQ.Tキャットやドブケラドプスがあっさり撃沈!
結果、たった3ミス程度でクリアー、エンディング到達
今までの苦労は何だったんだ・・・?
 
この日以来、アルバトロス様に忠誠を誓わない事は無かった・・・
 
 
 
ああ・・・次はケルベロスだ・・・・・・
 
 
 
 
R-13 ケルベロス
 
「アンカーフォース」という超強いフォースが味方。
敵に向けてシュートすると死ぬまで噛み付いて離れない。
RXよりクセが強いものの、攻撃力だけならRXよりも高い。
 
今度はたった1ミスだけでクリアー。
一度食いつかせればひたすら攻撃してくれるので、道中はアンカーフォースの特性がこれでもかという程活きてくる。
バイドコア戦も難なくクリアー。
しかし、エンディングは思いも寄らぬ最悪の結末が・・・・・・
 
ケルベロスは異層次元から脱出できなかった。
なぜならこの機体の波動砲には、次元の壁を打ち破る能力が無かったからだ。
哀れケルベロス、故郷の星へ帰ることも出来ず、バイド体に取り込まれてしまう。
 
もっとも、この手のバッドエンドはアイレムの十八番でもあるのだが。
どんだけプレイヤーをどん底に叩き落したいんだよ。