H-TYPE

まだまだ発展途上です

一応、「R-TYPE」シリーズに登場するR戦闘機をヘビーロブスターでパロってみようじゃないかという無謀な試み。

中途半端にオリジナル色あったり無駄に元ネタに忠実だったり。

もしかしたら○○級戦艦の記述もするかも知れないけど、期待すんなよ!

予告無しに設定の一部を変更するかも知れない。

 

サブウェポンが1、2ではなくA、Bなのは下らない秘密が隠されています。ただの駄洒落です。

 

更新履歴:8月29、30、31日 結構追加 一部FINALの説明文をカービィ的に改変している所もあります。

                     H-9AとH-9☆以外は大体そうです。

 

  

H-9A 
 
ナイトメア社のメカ魔獣「ヘビーロブスター」の最も初期に開発された機体。
正式名は「H-910M」だが、諸事情により現在のH-Aという名称で落ち着いた。
通称「シザーヘッド」。
 
兵装は現行機に比べるとバリエーションの貧弱ぶりが著しく
ミニロブスター型走行爆弾、火炎放射器、液体爆雷の3つしか内蔵されていなかった。
移動形式も後発の機体とは異なり、足裏部分に反重力機構が取り付けられていないため
背中のバーニアを使った高速移動以外では機動力の低さが目立つ。
それでも当時はメカ魔獣として目覚しい活躍を遂げ、多くの優秀な後継機が開発された。
唯一の弱点は急激な冷凍に弱いことであり、寒冷地での活躍は望めなかった。
 
 
アーム:スタンダートアーム
 
最も基本的なシザーアーム。
アームに機体内部のエネルギーを攻撃用に変換し、送り込むことで、様々な攻撃を可能としている。
以降の開発では、アーム自体に独自の攻撃・特殊能力を持たせたものが誕生した。
 
 
メインウェポン:スタンダート火炎放射
 
ヘビーロブスターの兵装では初期、かつ原始的。
「魔獣並の攻撃力を持たせる」ことを念頭に作られた兵器。
初期型は現在の50%しかエネルギーを引き出せなかった。
 
 
サブウェポンA:ミニロブスター型走行爆弾
 
ミサイル代わりとなる兵器。
威力は火炎放射に比べると低く、補助的な意味合いが強い。
自立走行のため、ある程度は敵生体を追尾する。
 
 
サブウェポンB:液体爆雷
 
スライム状の発火性液体生物を放出。
本来は機体を援護するビット的な役割を果たすはずだったが、技術が不完全のために液状の物体と化した。
以降、ヘビーロブスターに随伴させる兵器の開発は当分の間見送られた。
 
 
 
 
H-9A2 ”トライ” 
 
大気圏内における船外での運用を考慮に入れ、小型・軽量化を推し進めた機体である。
試作機でありながら実戦経験を持つこの機体は、多くの後継機に影響を与えた。
H-9A量産機に搭載されたものと同タイプの火炎放射器に加え、「闇の星屑」と呼ばれる特殊触媒を利用して
エネルギーを増加・分散させる拡散火炎放射器も試験的に搭載されている。
 
アーム:スタンダートアーム
 
メインウェポン:拡散火炎放射試作型
 
サブウェポンA:ミニロブスター型走行爆弾
 
サブウェポンB:液体爆雷改
 
技術の向上により、ある程度の変質能力を持つに至った液体生物を放出。
自ら敵生体に襲い掛かる特徴がある。
 
 
 
 
H-9A3 ”マダム・ラヴ” 
 
H-9AおよびA2のデータを元に設計を見直して開発された機体。
アームも改良型を装備しており、この機体から幾つかのサブシリーズが派生している。
 
 
アーム:スタンダートアーム改
 
徹底的な効率化を求めた結果、エネルギー変換率が30%向上した。
 
メインウェポン:スタンダート火炎放射Ⅱ
 
アームの改良に伴い、攻撃時間、威力が上昇した。
また、攻撃時の余剰エネルギーにも無駄を無くすため、攻撃能力を持たせている。
 
サブウェポンA:ミニロブスター型走行爆弾Ⅱ
 
ミニロブスターも改良が施され、威力、追尾性能が向上。
 
サブウェポンB:液体爆雷改
 
 
 
 
H-9A4 ”フレイム・マスター” 
 
初めて銀河大戦に使用された機体H-9Aの直結機体としては、最後のモデルである。
燃焼力重視のスタンダート火炎放射も最終バージョンが装備されており
「フレイム・マスター(炎をきわめた者)」の異名を持つ。
 
アーム:スタンダートアーム改
 
メインウェポン:スタンダート火炎放射Ⅲ
 
スタンダート火炎放射の中では最高の威力を誇る。
 
サブウェポンA:ミニロブスター型走行爆弾Ⅱ
 
サブウェポンB:液体爆雷改
 
 
 
 
H-9AF ”アフタヌーン・ダンデリオン” 
 
本体自身に火炎放射の発射機能を取り付けた機体。
アームと連結して本体内部の火炎放射器を制御する機構を有する。
工作用機体を転用して造られた。ヘビーロブスターの祖たる「H-3」に似ているが、単なる偶然である。
 
アーム:スタンダートアーム改
 
メインウェポン:ロブスター火炎放射
 
ヘビーロブスター自身にも火炎放射器を搭載する事で、アーム破損時の攻撃手段を失わないようにした。
ちなみにこの機体、アームにも分離・反重力機構を備えたことで独立した活動が可能となっている。
 
サブウェポンA:ロブスターポッド
 
魔獣を積み込んだポッドを超小型にし、中にミニロブスターを入れたもの。
射出時は投擲武器としての役割を果たす。
 
サブウェポンB:液体爆雷・影
 
跳ね回る点では液体爆雷と同じだが、殺傷性を持った特殊粒子を大量にばら撒く。
見た者にはそれがスライムの残像に見えるらしい。
 
 
H-9AD ”ルームガーダー” 
 
単機作戦における擬似フォーメーションを可能とした機体。
おとり(幻影)を発生させる機構を搭載している。
 
アーム:スタンダートアーム改
 
メインウェポン:幻影火炎放射
 
大量の粒子で構成されたナノマシンを核とする最大2体の幻影との連携攻撃。
幻影そのものが発するのは幻影の火炎放射。
本物が発するのは本物の火炎放射。
敵はどれが本物か分からないまま戦っているうちに本物に焼かれて死ぬ。
 
 
サブウェポンA;ジャミングロブスター
 
素早く動き回り、妨害電波を発生させるミニロブスターを放出。
 
サブウェポンB:特攻爆雷
 
攻撃性を極限まで高めた液体爆雷。
爆発力も半端ではない。
 
 
 
H-9AD2 ”キングダム” 
 
擬似フォーメーション機の実戦配備型である。
幻影によるかく乱性能が格段にアップしており、少ない生産機体数ながら大きな戦果を上げた。
 
アーム:スタンダートアーム改
 
メインウェポン:幻影火炎放射Ⅱ
 
装置のバージョンアップ、出力強化により最大4体までの幻影を発生可能。
幻影の火炎放射は所詮幻のため、アーム自体の威力は低下していない。
 
サブウェポンA:ジャミングロブスターⅡ
 
妨害電波の周波数範囲がアップ。
大抵の機器はこれで故障する。
 
サブウェポンB:特攻爆雷Ⅱ
 
凶暴性アップ。それだけ。開発費ケチったので爆発力は変わらない。
 
 
 
H-9AD3 ”クイーンズ・マインド” 
 
幻影による擬似フォーメーション性能を高めたシリーズ最終機。
最強のロブスターの一つに数えられる。
 
 
アーム:スタンダートアーム改
 
メインウェポン:幻影火炎放射Ⅲ
 
更なるバージョンアップを果たし、最大幻影数は6体に。
幻影に攻撃能力が無い分、本体のメインウェポンは強化。
実際はスタンダート火炎放射Ⅲを装備している。
 
サブウェポンA:ステルスロブスター
 
ステルス機能を有したロブスター。
アームを開いた幻影から発射されるように姿を現すため、敵はますます混乱する。
 
サブウェポンB:ステルス液体爆雷
 
こちらも同様。
火炎放射が幻だからと言ってなめてると痛い目に遭う。
 
 
H-9C ”ジェノサイド・ヘッド”  new!
 
銀河大戦初期のデータをもとに建造されたカスタムタイプである。
宇宙空間での戦闘に特化した機体で、拡散火炎放射の装備など火器強化を重点において開発された。
その突き抜けたポテンシャルと破壊力はまさに魔獣と呼べる代物であった。
 
 
アーム:スタンダートアームC
 
このアームが開発されたことで拡散火炎放射が完成した。
 
メインウェポン:拡散火炎放射
 
試作型よりも威力、攻撃範囲が大幅アップ。破壊力は抜群。
 
サブウェポンA:ミニロブスター型走行爆弾
 
サブウェポンB:液体爆雷
 
 
 
 
 
H-9K ”サタデー・ストライク” new!
 
H-9Cをベースに低コスト化とメンテナンス性の向上を目指して開発された機体。
装備はH-9Cのものを大部分受け継いでいる。
コストの安さと汎用性の高さから、可変機体のテストベースとして利用された。
 
「ガルクシア話」での(名前を含めた)登場頻度が高いであろう海老。
 
 
アーム:スタンダートアームK
 
マイナーチェンジ版のスタンダートアームCに更なるマイナーチェンジを施したもの。
ただのローコスト版。
 
メインウェポン:拡散火炎放射
 
ローコスト故に威力では劣る。
 
サブウェポンA:ミニロブスター型走行爆弾
 
サブウェポンB:液体爆雷
 
 
H-9S ”ダイレクト・ボマー”  new!
 
H-9Cの性能バランスを再度見直し、量産に成功した機体である。
生産機数ではH-9Kに及ばないものの、優れた後継機を輩出した。
アームをスタンダートアームに戻すことによってより強力な火炎放射器の搭載を実現している。
 
なお、銀河大戦に配備された際には全て撃破されてしまうという憂き目に遭っている。
 
 
アーム:スタンダートアーム
 
メインウェポン:溶解光線砲(メガ火炎放射)
 
障害物をも溶かす強力な光線を発射。
火炎放射器の行き着いた先であった。
 
サブウェポンA:設置型麻痺地雷
 
ミニロブスターのような移動型ではないが、敵生体の行動を封じる手段として有効。
 
サブウェポンB:液体爆雷改
 
 
 
あああ
 
 
H-9A☆ ”アポカリプス”
 
新兵器ビームキャノンの連射に耐えうるだけの安定性を備えた機体。
H-9Sのフレームを流用しているが、制御性能は格段に向上しており、強力な火器の装備を可能にした。
持続連射系の兵器搭載は多くのパイロットや開発スタッフの悲願であったが
本機はそれを実現した唯一の機体である。
 
 
カービィが活躍する現代に登場した機体は模造品(99話)。本物は一機しか存在しない。
正式名が一見しただけではふざけているようにしか見えないため、「アポカリプス」の通称で呼ばれることが殆ど。
 
初代メカ魔獣のH-9Aから大幅な進歩を遂げ、両腕の鋏には溶解光線砲を装備。
重力波干渉砲ほどでは無いが、大抵の障害物はこの機体の前では無意味と化す。
機動力も向上し、前述の反重力機構によって、一切の無駄を省いた迅速な走行を可能としている。
 
装甲も強化され、迫撃砲ごときでは全く傷つかない。
しかし、H-Aの系譜が代々背負ってきた負の遺伝子「冷凍攻撃に弱い」という弱点は克服できず、アイスカービィの攻撃で身動きが取れないところにトドメを刺された。
一応、寒冷地でも活動できるようにまで進化している。
 
 
アームA:アームコンダクタユニット
 
設計の大幅見直しによって、複数種類のアームを付け替えることが可能。
後発の機体はシャドウアーム一本に絞られた。
 
アームB:シャドウアーム
 
完全に独立した意思を持つアーム。
本体から分離しての連携攻撃は強烈。
 
メインウェポンA:溶解光線砲(メガ火炎放射)
 
メインウェポンB:散弾系ビームキャノン(ハイパービーム)
 
「ハイパードライブシステム」の起動により、高威力の弾丸の連射が可能。
ただし、一定時間後にオーバーヒート防止のために強制冷却させられ、溶解光線砲も使えなくなる。
搭載されたのは本物一機だけ。
 
サブウェポンA:設置型麻痺地雷
 
サブウェポンB:液体爆雷改
 
 
 
H-9☆2 ”アポカリプスⅡ” new!
 
ハイパードライブシステム搭載のために獲得した抜群の安定性を、より強力なウェポンの搭載に使用した機体。
 
 
アーム:サイクロンアーム
 
周囲に攻撃性を持つエネルギー体を回転させる特殊なアーム。
シャドウアーム同様に分離可能だが、本体へ戻る時のスピードは一番速い。
 
メインウェポン:コロナ光線砲(ギガ火炎放射)
 
最    終    兵    器    取    扱    注    意
元ネタのラグナロックⅡを知ってる人にだけ分かるだろう・・・
 
サブウェポンA:ミニロブスター型走行爆弾
 
サブウェポンB:特攻爆雷Ⅲ
 
最大の爆発力を持つ液体爆雷。末恐ろしい破壊力。
 
 
 
 
・・・
・・・
 
H-9Sv ”フラウ” 
 
凍結系の武装に特化した機体で、メインウェポンはもちろんの事、アームより射出されるサブウェポンでさえも
氷系の武器という徹底ぶりである。
また、寒冷地の強力な冷気によって機体自身の凍結を防ぐため
内部に人工熱源を搭載した上、放熱防止策の重武装もこの機体の特徴である。
開発者には「シヴァ」の名で呼ばれている。
 
アーム:フリーズ・アーム
 
氷属性のアーム。常に冷たい。
機体と接合すると熱を奪われるので、腕の部分は従来よりも長め。
 
メインウェポン:極寒冷却噴射
 
前方に向けて一定時間の間、強烈な冷凍ガスを噴射する。
氷版火炎放射。
 
サブウェポンA:アイスブレード
 
雪の結晶の形を投擲。
手裏剣を打ち出すのと同じようなもの。
 
サブウェポンB:冷凍爆雷
 
冷気を蓄えた液体爆雷。
触れた相手に爆発し、瞬時のうちに凍りつかせてしまう。
 
 
 
 
H-9Sv2 ”フェンリル” 
 
冷却武装で鳴らしたH-9Svの改良型である。瞬間冷却ユニット、アームともに凍結力が大幅にアップしている。
ただし、氷系兵器の攻撃アップには限界があり、また運用面やメンテナンス性の面で火炎兵器に劣ることから
冷凍系兵器に重点を置いたH-9Svシリーズは本機以降開発されることはなかった。
 
 
アーム:フリーズ・アーム
 
メインウェポン:極寒冷却噴射Ⅱ
 
更に冷たさアップ。しかし絶対零度までには及ばず。
 
サブウェポンA:アイスブレードⅡ
 
連続投擲数が3発まで増加した。
 
 
サブウェポンB:冷凍爆雷Ⅱ
 
殺傷力が更にアップ。氷の破片を撒き散らす。
 
 
H-9W ”マギ” new!
 
H-9Wシリーズは、特殊な火炎放射器の実用実験のために開発された機体群である。
搭乗パイロットにメンタル面での大きな負担を与える機体として有名。
試験管型のコックピットは脱着可能になっており、パイロットの乗り換えもコックピットの入れ替えという形で行われることが多かった。
これは、消耗の激しさゆえ、パイロットが自力で降りることができなかったためと言われている。
 
 
アーム:スタンダートアームH
 
放たれるサブウェポンが幾何学図形の爆風を巻き起こす。
(ヘビロブ殆どレーザー持たないからマネできない)
 
メインウェポン:ナノマシン火炎放射
 
発火性ナノマシンを含んだ炎を噴射し、パイロットの意思で直接操作する事が可能。
やりようによっては巨大な火球も動かせる。
 
サブウェポンA:ナノマシンロブスター
 
いくら破壊されても直ぐに再生、敵生体への攻撃を止めない。限度はあるけど。
 
サブウェポンB:ナノマシン爆雷
 
いくら破壊されても直ぐに再生、敵生体を包み込んでから爆発する。
 
 
 
 
H-9WB ”アンハッピー・デイズ”  new!
 
特殊な火炎放射器の実験機第2弾である。
パイロット達が恐れる「試験管」型コックピットも健在である。
 
 
アーム:スタンダートアームH
 
メインウェポン:分裂火炎放射
 
巨大な火球を撃ち出すと、障害物に接触した時点で分裂するという変化球の兵器。
これもナノマシン技術が用いられている。
 
サブウェポンA:ナノマシンロブスター
 
サブウェポンB:ナノマシン爆雷Ⅱ
 
爆発力の弱さを改善し、火薬量アップ。敵生体の体を木っ端微塵に吹き飛ばす残虐な攻撃と化した。
 
 
 
 
H-9WF ”ルナティック・メモリーズ”  new!
 
狂気を孕んだ名称に違わず、不吉な噂が絶えない機体である。
機体操縦のためのインターフェイスを大幅に改良している。
 
 
アーム:スタンダートアームH
 
メインウェポン:幻影火炎放射
 
凄まじい温度のあまり、人工的な蜃気楼が発生するという副産物を抱えている。
 
サブウェポンA:ミニロブスター型走行爆弾
 
サブウェポンB:液体爆雷改
 
 
 
 
H-9WZ ”ハルマゲドン・レポート”  new!
 
強力なメインウェポンを備えており、機体のバランスも優れているにも関わらず
ウェポンの強力さゆえに、真っ先に敵軍に破壊されてしまった悲劇の名機。
 
 
アーム:スタンダートアームH
 
メインウェポン:災害型火炎放射器
 
着火性の炎を撒き散らし、大火事を人為的に引き起こす。
 
サブウェポンA:ジャミングロブスターⅢ
 
広範囲に渡ってあらゆる電子機器を破壊する恐怖の妨害電波。
 
サブウェポンB:疫病爆雷
 
要は細菌兵器。しかも爆風が強いので見た目以上に広範囲に広がる。
 
 
 
 
 
 
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