基本的にカービィ10人フルメンバー前提で検証
※リベンジ版・・・初登場よりも後のステージで登場する強化版のこと。
ウルデラのそれにあやかり勝手に名付けた。
※ぼこすかバトルにおける体力・・・ほぼ体感的な主観なので当てにしないほうが良い。
なるべく途切れる事のないようにカービィをガンガンひっつけているつもり。
大ボス
・ウィスピーウッズ
間違いなく歴代最強の1面ボス
体力:5(1)、7(2の幹)、9(2の本体)、8(3の幹)、10(3の本体)
弱点:顔、木の幹
行動パターン解説
・イガイガ落とし
「ギャンッ!!」(?)の掛け声と一緒に身体を揺らし、2種類のイガイガをカービィの真上に落としてくる。
赤は垂直落下のみ。緑は落下後にカービィのいる方へバウンドしながら移動し、画面端かウィスピーにぶつかるまで続く。
基本的に赤、緑と交互に繰り出されるが、同じ色が2連続以上で落ちることもたまにある。
・キノコ発生
2段階目の木の幹が繰り出す攻撃。そのまんま。
ただし通常ステージのキノコと違って触れてもピヨらない。
・トゲ発生
3段階目の木の幹が繰り出す攻撃。
蓮コラのごとく幹にたくさんの穴が空き、そこからトゲが突き出してくる。リーチは非常に短い。
もちろん触れればダメージ。
・うずまく息
「ムォォォォッ↑」(?)の掛け声で頬を膨らませたら確実にコレ。
2秒弱のタメから息を吹き出し、カービィを巻き込んだ上に目回しにしてしまう。
タッチ連打していればすぐに立て直せる。
・連続イガイガ落とし
「ウォォォォッ↓」(?)の掛け声、かつ口が開いていると必ずこの攻撃。
頭の生い茂る葉っぱの中からイガイガを次々実らせては落としてくる。種類は赤1択。
1段階目は5個、
2段階目は6個、
3段階目は8個、と段々数が増えていく。
よく聞くと声が「うずまく息」の前と微妙に違う。
ルーチン解説
幹が無い時は幹の行動の代わりにうずまく息となる。
・1段階目
イガイガ→うずまく息→イガイガ・・・を交互に繰り返す
・2段階目
幹(下)→イガイガ→幹(上)→イガイガ・・・を交互に繰り返す
・3段階目
幹(最初が上下どっちに決まるかはランダム?要検証)→イガイガ→幹→イガイガ・・・の繰り返し
イガイガもサイズが大きくなり、砕け散った時に若干当たり判定が残るので
連続イガイガの時は慎重に行動する必要がある
・イガイガ比率
10回1セットで検証
1~10セット繰り返させた結果
・赤:4、2、3、5、3、3、4、3、2、3 32 %
・緑:4、4、6(うち3連チャン)、2、5、4、4、3、4、4 40 %
・連続;2、4、1、3、2、3、2、4、4、3 28 %
緑イガイガを落とす確率が割と高めだが、全体で見ると1セットごとの比率には案外ムラがある。
連続イガイガも1回しか行わない時があれば、1セットで4回も繰り出すこともある。
・そのときの状況(何の動作中に攻撃したか)の影響
1:特になし
2:上(下)の幹の攻撃中に逆の方を倒すと、本来の行動を省略してすぐにイガイガ落としへ移行。また最後の幹を倒しても同じ
うずまく息を実行する前(予備動作中)に倒すと次の段階ですぐにイガイガ落とし
3:幹が3つあるので1つ撃破しても行動に支障をきたさない。後は2段階目と同じ
なお、行動を省略するかどうかは攻撃タイミングで判定されるらしい
(イガイガ中に次の攻撃担当の幹を倒すと省略?)
とにかく連続イガイガ落としが厄介。
やや反則気味な当たり判定も手伝って、ウィスピーウッズの強さを高める原因となっている。
ちなみに私的に一番やりづらかったのは3段階目(木の幹3つ分の時)。落下速度が遅いのも一因か。
逆に最低高度では落ちたイガイガはすぐ消滅するので避けやすい。
手っ取り早く木の幹を壊そう。
・ウトパトラ
女王なのにテンガロンハット・・・?
体力:6(ただし開始前のデモで1発食らわせているため実質5)
弱点:頭
行動パターン解説
・シーソー突き上げ
下から思い切り頭突きしてカービィ達を跳ね上げようとする。場所によってはトゲに落ちかねない。
このあと3秒弱は気絶しているのでシーソーを傾けてダメージを狙うべし(便宜上「シーソーアタック」と名付ける)。
シーソーに乗ったままよりは星につかまって上に逃げた方がやりやすいかもしれない。
・種飛ばし(カクサン)
下から顔を出し、カクサンの種を飛ばす。
4回目以降は2匹。
・種飛ばし(トゲミサイル)
下から顔を出し、落下中にトゲ化する種を飛ばす。
弾数は常に3発。
撃ち方は
中→左→右
左→右→中 (左右逆のパターン有)
左→中→中 (左右逆のパターン有)
・植物巻きつけ+種飛ばし
段階移行、あるいは戦闘が長引くと使用。
ウトパトラの顔出しと同時に巨大植物の蕾(尻尾?)がシーソーに巻きつき、重心を固定してしまう。
更に巻きついている間は延々と種(トゲミサイル)が蕾めがけて落下。
10人フルなら最初のトゲミサイル着弾前に破壊できるが、最終レベルなど人数の少ないシチュエーションでは
破壊するまでにかなり時間が掛かる。4,5人でも長期戦必至。
ルーチン解説(確定行動のみ入れる)
1回目:ダメージを与えるまでひたすら頭突き
2回目:種カクサン→頭突き→蕾→頭突き までは確定行動。後はランダム。6~8回行動するごとに再び植物巻きつき
この頃からフェイントも入るようになる。また、蕾→頭突き の固定パターンも追加
3回目:蕾→頭突き→後はランダム
ただし2回目で蕾→頭突きの後にダメージを与えた場合は最初の行動が種カクサン×2になる
4回目:種ミサイル→種カクサン→蕾→頭突き→後はランダム
5回目:種ミサイル×2→種カクサン→頭突き→種カクサン→種ミサイル→種カクサン→種ミサイル→頭突き→種ミサイル→種カクサン→頭突き→蕾→後は最初に戻って繰り返す?
都合、シーソーアタックを失敗なく遂行したとしても必ず2度は巨大植物の被害に遭ってしまう。
特に5回目では種をこれでもかと連発しまくるので、上からの攻撃を避けるのが苦手なら星移動で頭突きをやり過ごし
それからシーソーアタックを仕掛けるのが一番手っ取り早い。
・デデデ大王
なんで大王すぐ操られてしまうん?
体力:5(1)、6(2)、1(3と各段階における生身のぼこすか時)
弱点:デデデ大王(空中)、全身(地上)
行動パターン解説
・時限爆弾投下
デデデ大王(空中)の主力攻撃。爆風に巻き込まれると一撃でオタブツ(即天使)。
黄色のタイマーは時間が短く、緑色は約2倍の長さ?
画面中央近くで投げるとほぼ垂直、端で投げると斜め、2個いっぺんの時は片方が斜めに落ちる。
結構ボンボン跳ね返りやすいので注意。
2段階目では爆弾の投下ペースが速くなる。
・3連続大ジャンプ
2段階目で爆弾投下を中断するとこの攻撃が来る。
着地後は隙だらけだがこの時に倒すことは絶対に不可能。
終了後はワドルディを召喚するが、最終レベルではなぜか誰も来ない・・・
3段階目はかなり早いペースで行う。
・ワドルディ
大ジャンプ後に両サイドから出現。
交互に爆弾を投下してくるが、時限爆弾と違ってタイマーがついてないため爆発タイミングがつかみづらく
自由に動ける範囲を精神的にもかなり狭められてしまう。
倒しても無限湧きで、落とすフルーツもリンゴ1個なので足しにもならない。
・落下ハンマー
デデデ大王(地上)の主力攻撃その2。
ハンマーを抱えて画面上まで飛び上がった後、数回キョロキョロしてからカービィの方を向いて落下。
ジャンプ時にカービィがいた場所めがけてハンマーを振り下ろすため注意。落下中にホーミング性能は無い。
着地後は隙だらけ。
3段階目ではここしか反撃のチャンスが無い。
ルーチン解説
・1段階目
黄→黄緑→黄 の繰り返し
気球から落下してもカービィ達が倒さない限り復活しない
2段階目
黄緑→(単発×3、多少ランダム)→黄緑→最初に戻る
3ダメージ与えた時点で投下中断→3連続大ジャンプ→ワドルディを2体召喚して最初に戻る
更に3ダメージで気球爆発、ぼこすか後に次の段階へ
3段階目
ダメージ後、不意に飛び上がってハンマー→3連続大ジャンプ→ハンマーの繰り返し
時限爆弾を思い通りにうまく打ち返せないと自分に飛び火する。
慣れないうちは2種類のタイマーが設定された時限爆弾に苦戦しがち。
特にワドルディが加勢すると大人数では一気に不利へと陥るため、基本的に早期決着をつける必要がある。
10人揃ってさえいればハンマー後は絶好のカモ。
ウォォォォォォォ↓(断末魔)
更に、チャレンジリストを埋めるためにコイツと戦う時はカービィ1人で挑まなければならない。
勿論爆風に巻き込まれたら1発アウトなので、まずデデデ大王自体の攻撃以外は全てよけるつもりで挑むべし。
3段階目は最早忍耐との勝負である。頑張れ。
・ドクロ大王
まさかの大王キャラ2人目
体力:9(各段階で3ずつ)
弱点;タンコブ
ドクロ大王との戦いは他のボスに無い特殊なものとなっている。
・防御パート
大砲のところに到着するまでの間、ドクロ大王の降らせる火山弾の雨をしのぎ切るのが目的。
エレベーターとなる3枚の足場が脆いつくりで、1枚につき2発当たっただけで崩れてしまう。
段階が移行しても枚数は継続されるので、バトル全体での猶予は5発分といったところ。
2段階目からは火山弾が熱すぎるので専用の容器で対処することになる。
・反撃パート
大砲でドクロ大王の頭にダイレクトアタックをぶちかまし、火山内部でさらに大砲を駆使してタンコブにダメージを与えるのが目的。
段階が進むにつれ大砲が増加し、タンコブへ行き着くまでの経緯が複雑になる。
火山内部の左側にはトゲが生えているので注意。ドクロ大王のタンコブ以外に当たっても即昇天。
ただし普通の壁に当たった時だけは、そのまま元の大砲へ跳ね返っていく。
各段階ではタンコブのダメージ蓄積に応じて大砲の移動スピードも上がる。
行動パターン解説
(すべて防御パート時)
・火山弾A
1段階目の主力攻撃。
破壊可能な火山弾を絶え間なく降らせてくる。
壁で跳ね返ったりはするが、最終的な着弾点は左から
1 2 3 4 5
の5つで固定されている。
1セットにつき5発、左→中→右 の大まかなパターンが存在する(逆も有)
・火山弾B
2、3段階目の主力攻撃。
高熱を帯びた火山弾を降らせる。性質はAと同じだが落下スピードは結構速い。
容器の縁に当たると高くバウンドする厄介な性質を持っているため、なるべく容器の真ん中に落としてやりたい。
3段階目の容器は平らな部分が短いのでバウンドする危険性がより高まっている。
具体的なパターンは後述(左右逆のパターンも有)
・巨大火山弾
3段階目の最終攻撃。
容器よりも断然デカイ火山弾を1発落とす。
ここでは連打バトルとなり、ゲージを満タンにして押し返さなければならない。
負けると即ゲームオーバー。
ルーチン解説
(特記しないかぎり大砲は左右に移動しているものとする)
・1段階目
防御パート:火山弾A×2セット
反撃パート:時限大砲(5:下)
・2段階目
防御パート:火山弾B
1セット目・・・5,4,3,2,1、2+3
2セット目・・・1,2,3,4,5、3+4
3セット目・・・5,4,3
反撃パート:ノーマル大砲(左下、右下)→時限大砲(5:下)
タンコブ命中によるスピード補正は少なめ
・3段階目
防御パート:火山弾B
Aセット・・・右3連発、左3連発、右同時2発、左同時2発
Bセット・・・中1発、右2連発、左2連発、中3連発
Cセット・・・右2連発、左2連発、中4連発
これらの中から2セット選ばれる。その後は巨大火山弾で固定。
反撃パート:ノーマル大砲(右下)→時限大砲(5:左下:早)→グルグル固定大砲(下)→グルグル固定時限大砲(5:上:左から反時計、時計回り)
→360度グルグル固定時限大砲(10:上:早)
防御パートの難易度は大して高くない。
ただし3段階目の巨大火山弾を出迎える時点で、人数が少ないと連打バトルが辛くなってしまう。
容器の縁でバウンドするのも危険。取り損ねても他の火山弾はお構いナシに振ってくる。
反撃パートそのものは時間制限が存在しないため、落ち着いて大砲から大砲への移動を確実にこなしていきたいところ。
性質上、天使になったカービィを絶対に回収することができないのでゴールド狙いは要注意。
・ネクロディアス
やっぱり彼も目玉族でした
体力:22(1:片手ずつに11)、ぼこすか1回分(2:合体時の耐久力は極めて高い)
ぼこすか2回分(2:片手の耐久力はかなり低い)、ぼこすか1回分(耐久力は極めて高い。連打バトル失敗後はかなり低い)
弱点:手の甲、手の平、口の中の目玉
行動パターン解説
・叩きつけ(弱)
カービィの真上まで片手が移動し、拳を振り下ろす。
弱点の手の甲を攻撃するチャンスだが、地上にいる時間が短いのでせいぜい1~2発ぐらいしか当てられない。
・叩きつけ(強)
(弱)よりも高い位置まで拳を振り上げると、この攻撃になる。
叩きつけた衝撃で周囲のカービィ達を吹き飛ばしピヨらせてしまう。
ちなみに叩きつけた手は、地面から抜けた段階ではまだ復帰しきれていないため、その後の(弱)の1発目は逆の手が担当する。
・叩きつけ(両手)
合体した両手による攻撃。
段々と指が閉じていき、バチンと挟み込む直前に一旦開く。
張り付いた10人のカービィを楽々あの世送りにしてしまう。
ダウン状態から復帰、あるいはデスボール(小)を終えた時は合体と同時にそのまま挟み込むので注意。
・デスボール(小)
それぞれの人差し指から紫色の怪しい弾を発射。触れたら即死。
地面と画面枠で跳ね返るので油断ならない。発射直前にカービィの位置をある程度サーチしてくる。
2段階目は最初にネクロディアスの両手をひきずり落とす必要があるため、高度次第ではちょっと避けにくくなる。
人数が少ない時は端っこが安全。
両手の連携に見えて実は片方の手が実行するようになっているため、既に1つ撃破しているとこの行動が省略されることがある。
ただし撃つ時はちゃんと両手で2発撃つ。
・レーザー砲設置
ネクロディアス自身との戦いで使用。
口からレーザー砲を吐き出し、時間が経つと上下左右、あるいはそこから45度傾いた4方に向けて光線を撃ち出す。
レーザーに触れたら即死。砲台自体は10人で取り囲めばすぐ破壊できる。
・ドクロス召喚
ドクロスを3体召喚する。
普通のドクロンと比べてもつかみ範囲が全身に及ぶため、上手くぶつけたつもりでも実は捕まっている事が多い。
そのまま画面上方に到達すると連れ去られネクロディアスに食われてしまう。
なるべく相手にする時は画面下で行いたい。
・デスボール(大)
画面4隅のいずれかより現れて静止したらこの攻撃。
頭を震わせた後に巨大な弾を発射する。性質は(小)と同じ。
1~3回連続で行うことがあり、特に3回目を拝める確率はなかなか低い。
撃って引っ込んだ後に何も無かったらそこまで。逆にすぐ現れたらもう1回撃って来る。
ちなみにデスボールの最大数は2個まで。
・チャージビーム
画面4隅のどこかから現れた後、口を開けて目玉のコアが現れたらコレ。
しばらく何もしない時間が続いた後、頭を震わして更に目玉が光ったら大きなビームが発射される。
無論当たれば即死。
この時が唯一の反撃チャンスとなる。
ルーチン解説
1段階目(両手健在):叩きつけ(弱)×3(4)→(強)→最初に戻る
互いの行動範囲が決まっており、右手に近いほうにいれば右手が攻撃する
(片手のみ):上記の行動を2ループ?した辺りで、撃破した手が復活
行動範囲に制限がなくなる
2段階目:予備動作→叩きつけ(両手)→デスボール(小)→最初に戻る
片手を撃破済みだとデスボール省略あり
3段階目:レーザー砲設置→画面外へ移動→デスボール(大)→チャージビーム→ドクロス召喚→画面外へ移動→デスボール(大)→チャージビーム→最初に戻る
デスボール前後にフェイントを挟む事がある。しばらく出てこなかったりしたらデスボール自体を省略している
(いきなりチャージビームに移行することもある)
撃破するとネクロディアスの黒いオーラが剥がされてボロボロになり、矢印が表示されてからひっくつと連打バトル突入
失敗すると振り払われ、もう一度倒すところからやり直し
ラスボスとしては珍しく目立った初見殺しが無く、恐らくタッチペンを使ったアクションゲームが得意かどうかで強さの感じ方が違う。
ただ2段階目は欲張りすぎると一網打尽にされるので、無理をせずちまちま攻めていくのがいい。
3段階目で一番怖いのはドクロス。宇宙空間なので普段のドクロ団との戦闘と勝手がまるで異なるためである。
やられる前にやるべし。
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