ギャラクティカベースにて、ノイスラート卿がメタナイト卿にギャラクシアの事で問い詰められた日の、数日前――――――
「どうだネ、わたシの作った新しい目ハ?ギチチッ!!」
腕利きの闇医者を紹介され、機能の失われた右眼を義眼に改造してもらったガルクシア。
手術が終わり、むっくり起き上がると鏡に映った自分の顔を確認する。
「・・・・・・悪くは無いな」
一言だけ感想を述べ、多くは語らなかった。
生身の左目に比べ、不気味な印象の義眼。
青色の目玉で、瞳孔と思しき中央の部分はサイトマークが表示されていた。
生々しく残るサーベルの傷跡が気持ち悪さを一層引き立てる。
最も、性能的には本当に悪くない。
任意で視力調節が可能となっており、遠くの物体を捉える事など朝飯前。
一度見たものは生物、置物に関わらず、義眼内部のメモリに記憶される。
SFアクション作品のようなレーザーを発射する事は出来ないが、これだけでも十分だった。
「フふフ、キミはとってモ憎しみにギラギラした目をシテいた!実に素晴らしいヒトだよ・・・」
「気持ち悪い」
「ギチギチギチ!!」
彼に義眼を提供したこの闇医者、見るからに不審極まりない風貌だった。
真っ黒なローブを纏い、顔は口元以外に何も見えない。
いわゆるマッドサイエンティストと言った所か。
「(目が覚めたとき、蜘蛛のような足が見えたのは気のせいか・・・?)礼を言う、おかげで助かった」
「イえいえ、私はナイトメア閣下のゴ命令でやったまでの事!・・・・・・ギチッ!」
「はぐらかすなよ?瀕死の俺に一応の処置を施し、一命を取り留めさせたのはお前だったそうじゃないか」
「ありゃリャ!ばれてましたカ!」
ばれたか、と頭を掻き毟る闇医者。
ニタニタと下品な笑いを浮かべている。
「ま、一度は失わレた命!どうゾ、お大事ニ!!」
「(化け蜘蛛・・・・・・やはり気のせいだろうか・・・)世話になった」
ナイトメア要塞の中は非常に広大だった。
反対側の壁まで歩くだけでも2~3分は軽く消費するぐらいで、とにかく広いとしか言いようが無い。
悪夢の要塞という割には、内装は普通の宇宙要塞。
思いのほか、禍々しい雰囲気は感じ取れない。
しかし、上下に備え付けられた無数の砲台は、何時でも侵入者の行く手を阻む準備を怠らない。
区画ごとに隔離壁も機能するようで、敵対策はしっかり行き届いていたようだった。
「待っていたのサ」
待ち合わせていた道化師と共に、レール式リフトに乗り込み司令室へと向かう。
「俺が思った以上に広大だな・・・・・・まさに、ナイトメアの自信の表れといったところか」
「そりゃあね。閣下は本気で宇宙を我が物にしようと躍起になっているのサ」
「これだけ大きければ、ジェノサイド級の艦船など幾らでも入りそうだな・・・・・・」
「でも実際はそれほど大きくも無いのサ。閣下の目指す目標は、惑星クラスの大天体!!」
「惑星・・・・・・!?」
「そ。閣下はこの程度の大きさじゃ満足しないのサ。この要塞は閣下を象徴する、果ての無い悪夢をイメージして建造された。畏怖を強めるには更に・・・」
突然、後方からホバーカーゴが通り過ぎた。
それなりのスピードで飛来したカーゴの上には、コンテナ詰めにされた“何か”が複数積まれていた。
気になり、ガルクシアは質問をぶつけた。
「おい・・・・・・ええと、お前の名前は・・・・・・」
「マルクなのサ」
「ではマルク。あの箱に入っているのは何だ?」
丁度良い事にリフトもカーゴも曲がり角に差し掛かった。
その隙にガルクシアは例のコンテナを指差す。
「知りたい?アレはねぇ、今度新しく開発されるヘビーロブスターなのサ」
「新しい・・・・・・?」
「どれも現時点じゃ試験段階だけどね。かなり調整が難しいから実戦投入は大分先」
「では教えてくれ。アレは?」
「黒いコンテナの奴はH-9W“マギ”。ナノマシンを使った兵装を重点的に強化された最新鋭サ」
「あっちのデカいコンテナは?」
「H-9DH3“リサイタルマスター”。コンテナが大きいのは背中の巨大ビーム砲の所為なのサ」
「ほう・・・・・・・・では、アレは・・・・・・」
「ああ、残りは大体サタデー・ストライクなのサ。低コストに気を良くしてジャンジャン作る所為で、他の機体の開発はちっとも進まないんだよねぇ」
「・・・・・・しかし、一番気になるのがあるぞ」
「?」
指を指した方向をなぞり、その先にある物を見て納得する。
「ああ」
「髑髏マークの刻まれた、あのコンテナは何なんだ・・・・・・?」
「あれは個人的に一番期待してない奴サ。最近参入したNESOLF(ネソルフ)っていう兵器会社の試作品で、全く新しい“H”の異端な系譜の始まり」
「HO-1A“シャドウ・ゲイト”。全身武器の何でもござれな、イかれた奇抜なヘビーロブスター」
「・・・シャドウ・ゲイト・・・・・・何か、物凄く変な事で死にそうな機体だな・・・・・・」
シャドウ・ゲイト。
闇の門。
何故かそれらと関係の無い事が頭に浮かび、思わず口にしたガルクシア。
カーゴは別のルートを行くため、次の十字路でリフトと違う方向へ飛んだ。
リフトは無事に司令室へ到着。
室内は無数のモニターが並べられ、異質な雰囲気を醸し出していた。
「ちゃんと連れて来たよ、閣下」
『ご苦労』
モニターの映像は次々と切り替わり、ナイトメアの姿を模したシルエットが表示された。
『ガルクシア。貴様の言うギャラクティカベース襲撃計画とやらは、一体どのような物か?詳しく教えろ』
「では教えて進ぜよう」
ギャラクティカベース。
銀河戦士団の総本山とも言えるこの宇宙船は、実に通常の戦艦とは常軌を逸した体躯を誇る。
内部は級別に戦艦の格納庫が設けられただけでなく、居住スペースや憩いの場も意識した設計が成されている。
格納庫区域を除き、最低限の生活レベルを考慮した場合の最大収容人数は30万人。
食料に関しては栽培園の設置など、自給能力は有する模様。
外観は幾多の大型レーザー砲が敵対者を待ち構える。
展開されるシールドは核ミサイル5発分の耐久力を誇り、簡単には破壊されない。
ただし内部の守りは薄いため、強固な防衛ラインさえ落とせば突入は容易い。
内部の空間は広いので、中~大型の魔獣は存分に暴れ回る事が出来る。
すぐさま船を爆破するも良し、退路を奪って船員を嬲り殺すも良し。
「そこが問題なのサ。ギャラクティカベースのシールドを破る事はなかなか難しい」
「・・・この要塞は魔獣ばかりで、最強の兵器とやらは無いのか?」
『・・・一つ、あるにはある。外殻の一部より発射可能な、惑星破壊砲が』
すかさず、ガルクシアが質問攻めに入る。
「最大出力は?」
『本来の50%だ。まだ試作段階で、惑星そのものを完全消滅させるまでには至らない』
「最大口径は?」
『直径1000Km』
「最大射程は?」
『半径1000万光年以内は完全に射程範囲内だ。ただし、連射は不可能。一発分のチャージに丸一ヶ月かかる』
「まだまだ完成とは言い難いのサ・・・」
「いや、大丈夫だ」
「それだけ巨大であれば、シールドの破壊には十分だ。一ヵ月後に実行へ移そう」
「な・・・・・・・・・!!」
『・・・・・・ほう、あれだけの回答で・・・・・・』
「さっき言ったろ、シールドは核ミサイル5発分だと。ロクに試運転もしていないのか?この大きさの惑星破壊砲なら星一個など簡単に吹き飛ぶぞ、無知め」
ガルクシアは平然と言い放つ。
それにナイトメアが怒りを見せる事は無く、むしろ彼の高い計算力に脱帽。
彼に賞賛の拍手を送った。
『素晴らしい。成程その手があったか。では早速、惑星破壊砲のエネルギー装填を開始しろ』
「え!?だけどアレはまだ稼動すらしていないし・・・・・・」
『構わん。想定した出力以下なら別の手も加える』
「りょ、了解なのサ!!」
先程のリフトに乗り急ぎ、マルクが去った。
『・・・だが、貴様の言うとおりならば、ギャラクティカベースは跡形も無く吹き飛ぶな』
「いや、シールドを破壊する程度で十分だ」
『何?』
「俺は魔獣を使役し、銀河戦士団どもに復讐するのだ。無力で、愚かな、腐れた正義の集団に」
『・・・・・・・・・・・・・・・』
「だから手始めに、ギャラクティカベースを墜とす。奴らの居場所を奪い、じわじわと追い詰める」
サーベルを抜き取り、軽く振り回す。
『・・・・・・ガールードの夫とは思えんな。その豹変ぶりは』
あまりの変わりように思わず、ナイトメアもコメントする程だった。
「シリカの所為さ。あいつが俺とガールードから幸せを奪おうとした」
捻じ曲がった解釈を振りかざし、今もなお娘を憎んでいた。
「多分奴は今ものうのうと生き続けている。だから・・・・・・必ず死なす!!」
サーベルの刃毀れも構わず、床に叩き付ける事を止めない。
噂どおりの変人だ、とナイトメアは思った。
「・・・・・・今日は色々な事が起きて疲れた。出来れば早く眠りに・・・・・・ん?」
ふと、一枚のモニターに視線が行った。
画面に表示されているのは、明らかに巨大だと分かる円盤型の飛行物体の立体図。
ワイヤーフレームのみで構成された簡素な図形。
別の画面には、注目したモニターの円盤よりも更に薄っぺらい小さな円盤が映し出されていた。
もしや、これは?
「おい、アレは何だ?」
疑問を解消すべく、ナイトメアに問い質す。
『我が新兵器のデスタライヤー。戦力は従来のデスディスクを遥かに上回る、我が絶対制圧主義の象徴だ』
画面に近づき、表示された詳細なデータに目を通す。
デスタライヤー。
まだ向こう側だった頃にそれらしい兵器の存在は耳にした事がある。
現在ナイトメア軍の主力艦として稼動するデスディスクを、大きさ、攻撃力で、遥かに圧倒する駆逐艦。
巨大でありながらも、同じ鉱物ゴルドライトを用いた装甲の防御力は全く変わらないどころか更に強化。
特殊加工の装甲によって殆どの光線兵器を無効化し、銀河戦士団の利用する惑星破壊光線砲は、最早通用しない。
これを真っ向から貫けるのは重力波干渉砲ただ一つのみとなった。
攻撃面では高密度の炎を帯びる事で発火、誘導性を持ったエネルギー弾を大量に発射。
ここまではデスディスクと同様だが、高火力による超広範囲制圧射撃を実現すべく異質な設計が成されている。
船内の殆どのスペースは弾薬庫に充てられ、操縦室以外の居住空間は皆無と言っていい。
これが長時間に渡る攻撃を可能としており、連続で3日間撃ちっ放しでようやく弾薬が尽きるほど。
途切れる事のない、暴力的に降り注ぐ弾幕の嵐。
敵対する側からしてみれば、まさに悪夢の兵器だった。
「90%近くが弾薬庫なのは勿体無い。自慢のヘビーロブスターシリーズや魔獣の輸送も兼ねたらどうだ?」
『バリエーションとしては有りだな、考えておこう』
「何処で建設されているのだ。この要塞の何処かに工場でもあるのか?」
再び問い質す。
『あれほど巨大となれば、相当なスペースが必要だ。鉄鋼資源の流通が盛んなメックアイで建造している』
また別のモニターに、一つの惑星の全体図が表示された。
「・・・・・・銀河戦士団は、この事を知っているのか?」
『いつ嗅ぎ付かれてもおかしくは無いだろう。最も、心配は無用だがな』
「何故?」
『既に設計図のデータはバックアップ済み、新工場の用地も買収済みだ。今更破壊されようが、我が計画に支障は来さない』
「・・・・・・成功でも失敗でも、銀河戦士団にはとんだ無駄足という訳か」
意外と周到な対応策に関心を寄せるガルクシア。
おもむろに帽子を被り直し、右眼を隠す前髪を整える。
「完成は何時だ?」
『もう数日も経たぬ内に全ての調整が終わる。そして一ヵ月後には量産体制に入る』
「ほう・・・・・・・・・では先程の作戦を実行する際に、ギャラクティカベースを襲わせ・・・・・・」
≪H-9E2 “ビホルダー・アイ”ヨリ入電≫
突然、二人の会話に割って入った自動AI音声。
『どうした』
≪銀河戦士団ノモノト思シキ、複数ノ大規模艦隊ガ侵攻中。目標、ナイトメア要塞≫
「!!」
『戦艦総数を』
≪大型艦、25隻。中型艦、87隻。小型艦、500隻≫
『遠征にしては大掛かりだ。どうやら銀河戦士団は、総攻撃を仕掛けるようだな』
「何!?此処は大丈夫なのか?」
『心配は要らん。我が要塞を攻略できた者は誰一人として存在しない。要塞付近にはどれ程で到着する?』
≪要塞トノ距離ハ50万光年。ワープヲ繰リ返シ、本来ヨリモ短期間デ接近シテイル様子≫
「ぐ、具体的にはあと何日だ?」
≪15日後≫
『では・・・・・・デスタライヤーに相手をさせるか。それまでの時間稼ぎだ、直ちに複数のデスディスク編隊を召集せよ』
≪了解、直チニ要塞へ・・・・・・ザ、ザーーーー≫
“ビホルダー・アイ”からの通信が途切れた。
故障したか、敵に破壊された、という事だろう。
「・・・・・・たった一機でどうにかなるのか・・・・・・?」
『ガルクシアよ』
「?」
『15日後を楽しみにしておけ。我々こそが宇宙の支配者に相応しいという事を、その目で知る事になるだろう』
決して退く事の無い、絶対的自信。
ナイトメアの自信の程は彼の宣言どおり、15日後という形で表れる事となる。
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要塞の一角に設けられた“TEAM H-TYPE”開発室。
「有人機のリスクはなかなか改善されないものだな」
整備待ちのヘビーロブスター群を眺める白衣の男たちの内、一人が呟いた。
「全くだ。理論上は無人機よりも精密な操作が可能だと言うのに、何時までたっても欠陥を直せる見込みが無い」
「このままでは閣下より路線変更を強いられかねないぞ。段々、有人機の開発そのものを見限り始めておられる」
「何としても、我々が作り上げた自信作ごと評価されなければ・・・・・・」
会話を連ねる彼らの眼前に並んだ、3機のヘビーロブスター。
H-9W “マギ”
H-9DH3 “リサイタルマスター”
H-9A2 “トライ”
「後は、運がよければアイツもな」
壁沿いに鎮座する一機のヘビーロブスターを見やり、言った。
「アレか。あんな物を実戦投入したら恐ろしい事になりそうだな」
「なりそこない海老」とのレッテルを貼られた“H-13A”と似ているようで似つかない、漆黒のカラーリング。
機体の横にペイントされた、鎌を持つ黒マントの骸骨のマーク。
背中の小さい両翼に纏った黒い布切れ。
さながら死神のような風貌を除けば、何の変哲も無いヘビーロブスターだった。
だが、TEAM H-TYPEの面々はこの機体の異端さ、そして恐ろしさを存分に理解している。
シャドウ・ゲイトの兵装は外見で察せるものばかりでは無いのだ。
実際に見なければ分からない、敵の隙を突いて理不尽な死を齎す武器の数々。
「闇の門」という異名も納得が行く。
相対した者は無条件で門を叩く権利を与えられ、潜ればそこは死者の住む世界。
そして、二度と帰る事は出来ない。
気がついた時には、もう自分の命は無いのだから。
「NESOLFも末恐ろしい者を作ったな。まさか、白兵戦どころか個人戦想定を前提に設計したロブスターだなんて。常軌を逸している」
鋼鉄の死神が放つ眼光は、生き物の平等な死を静かに讃える。
あまり説明にならない小ネタ
闇医者の正体
・・・このサイトのキャラクター紹介を隅々まで読めば分かると思われ。
ヒント:口癖。
H-9W “マギ”
・・・元ネタはアイレムの『R-TYPE FINAL』に登場する戦闘機「R-9W “ワイズ・マン”」。ナノマシン波動砲が武器。
マギは確か、ラテン語訳聖書で「賢者」の意味だった気がする(ワイズ・マンも賢者の別称の一つ。どの語訳聖書だったか忘れた)。
H-9DH3 “リサイタルマスター”
・・・同作に登場する戦闘機「R-9DH3 “コンサートマスター”」のパロディ。
コンサートに引っ掛けて、歌が絶望的に酷いガキ大将のリサイタルを意識してみた。
H-9A2 “トライ”
・・・『R-TYPE ⊿』に登場する戦闘機「R-9A2 “デルタ”」のオマージュ。
元ネタと同じく、大気圏での運用を目的とした新型のヘビーロブスター。
どちらも直前の機体「R-9A(H-9A)」は、全てのR戦闘機シリーズ(ヘビーロブスターシリーズ)の祖となっている。
HO-1A “シャドウ・ゲイト”
・・・通称の部分は伝説の死にゲー『シャドウゲイト』から。
別にパイロットが「わたしこそ しんの ゆうしゃだ!」とか言ったりする訳じゃない。しかも無人機だし。
むしろカービィ流にアレンジするなら「わたしこそ しんの ほしのせんしだ!」だろう。
管理人によるオリジナルロブスター。作中の説明どおり全身に武器を仕込んでいる。飛び道具とか。
Oは「Original(オリジナル)」のO。
兵器会社「NESOLF」
・・・逆さから読むと?
「必ず死なす」
・・・CAVE(株)のSTG『エスプガルーダ2』に登場するボスキャラ、「憎悪に満ちたセセリ」の台詞。
まさに名前そのまんまで、戦闘開始前のくだりは「ずっとこの時を待っていた・・・・・・(主人公を)必ず死なす!!!!」。
満ちすぎ。ちなみに半身は機械化してる・・・んだっけ?
「~ヨリ入電」
・・・合併前のスクウェアから発売された唯一のSTG『アインハンダー』に出てくる言い回し。
原型はプレイヤーの上司である無人兵器「ヒュぺリオン」が命令を下す時の始め文句「HYPELIONヨリ入電」。
単純にこういうカタカナ台詞を言わせたかったんです。
「なりそこない海老」
・・・アイレム発のRPG『なりそこない英雄譚』の文字パロディ。
だってさぁ、ケルベロスも英雄になり損ねたそうなもんじゃん(『R-TYPE ⊿』をやった人にしか分からない)
「鎌を持った~」
・・・これも『シャドウゲイト』ネタ。
ゲームオーバー画面に必ず登場するお迎えの死神。
シャドウ・ゲイトのマークはその死神の姿をあしらったもの。