現在のプププランド
デデデ大王と旧知の仲である大企業の社長「エヌゼット」の力添えによって
他国と結ぶ鉄道が開通。
現在はそれなりに人の行き交いが多くなり、それなりに多少は発展している。
なお、エヌゼット氏はデデデと共に大規模なリゾート開発を企んでいたが
カービィ達の活躍によって阻止された。
ポップスターの国 new!
基本的にゲーム版の地名をそのまま流用しており、それぞれプププランドとは独立した国という設定。
例:リップルフィールド→「リップルフィールド共和国」。
ちなみにプププランドは世界一(ポップスター規模)国土面積の多い国で、名称は「デデデ帝国(国連未公認)」。
デデデ帝国という名前は、本家の魔獣教師シリーズを通して登場する学校の名前から。
※追加: ポップスターの国々
・“自称”デデデ帝国(プププランド)
・ベジタブルバレー
・プリズムプレインズ共和国
・アイスクリームアイランド共和国
・バタービルディング中立主義国
・グレープガーデン
・ヨーグルトヤード共和国
・オレンジオーシャン諸島
・レインボーリゾート大陸(国ではない未開の土地)
・シークレットシー諸島
・グラスランド国 (虹の連合)
・リップルフィールド共和国 (虹の連合)
・ビッグフォレスト連邦 (虹の連合)
・サンドキャニオン旧レッドキャニオン独立国 (虹の連合)
・アイスバーグ国 (虹の連合)
・クラウディパーク中立国 (虹の連合)
・グリーングリーンズ合衆国
・フロートアイランズ諸島
・バブリークラウズ中立国
ギルコン 【ぎるこん:地方】
ポップスター有数のワイン名産地。とにかく極上の品質のワインで有名。
遠出をしてでも遥々買い付けにくる客が後を断たない。
本家では、コックオオサカを持て成すためにデデデ大王が注いだ50年物の産地名として挙げられた。
「ギルコン産の50年ものやな」・・・コックオオサカ
ポップスターの世界情勢
“太陽系第3惑星”と同じ状況で、似たような社会・環境問題も抱えている。
特に近年は「200年に一度の大恐慌」が訪れたようで、エヌゼット大財閥のような局地を除けば世界規模の金融危機に陥っている。
なお、いわゆる「陸の孤島」であるプププランドは何ら影響を受けていない。
ナイトメア大要塞 【ないとめあ・だい・ようさい:施設】
ホーリーナイトメア社が拠点を置く、巨大な宇宙要塞。
惑星にも迫るそのサイズはもはや人工天体と言ってもいい。
内部もあまりに広大すぎるため、カーゴやリフトといった移動手段を張り巡らせている。
外殻は対空砲、デスタライヤーのジェネレータが設置され、敵対者への対策は万全。
ただし内側の警備はザルで、自動防衛システムによって隔離ゲートの開閉、対侵入者用ランチャーが機能する程度。
更には司令室に要塞内の全機能を集約してしまったがために、爆破されたらそれまでという脆弱性を併せ持つ。
銀河大戦中は「ナイトメア要塞」で、規模も現在ほどそこまで巨大なものでは無かった。
大戦終結後、要塞の更なる拡張と軍事兵器の充実を求めた結果が現在のナイトメア大要塞。
赤い目のような部分は惑星破壊光線砲が搭載される予定だったが、その前にカービィ達の襲撃に遭い壊滅。
しかし、現在も何者かが「ナイトメア第二要塞」を建造中との事・・・
ナイトメア大要塞跡 【ないとめあ・だい・ようさい・あと:宙域】
宇宙を牛耳る闇の帝王、ナイトメアの本拠地が在った宙域。
カービィ達の活躍により木っ端微塵に砕け散って以降、中心跡には謎の球体が出現。
日々大きさを増しており、周辺の惑星住民の間では不安が広がっている。
更に、この宙域を通った宇宙船が消息を絶つという謎の現象が続発。
奇しくも周辺を3つの衛星が周回している事から、「ナイトメア・トライアングル現象」として恐れられている。
ディガルト帝国 【でぃがると・ていこく:国家】
ダークマター族の中枢国家。国の政治は国家防衛機構「ディガルト帝国軍」が担っている。
一応「元老院」なる政府的機関も存在するが、軍事的圧力からほぼ無力化している。
宇宙最大規模の軍事力、高水準の科学技術を誇る軍事国家としても知られているが
元から優秀なまでに賢い一族ゆえ、常に冷静に宇宙の情勢を見極めている。
自分から戦争を仕掛けることは無く、兵士一人ひとりが「不殺」を信念に掲げているなど
一般に知られる軍事国家とは一線を画する異端の部分もある。
中央政府兼ディガルト帝国軍本部の置かれる首都は、保安率が異常なまでに高く
犯罪率は例年0.1%という驚異的な数字をたたき出している。
宇宙の全国家を支配下に置く「宇宙統一平和論」を掲げているため、周囲から煙たがられている。
ピピ惑星 【ぴぴ・わくせい:惑星】
フォトロン族の中枢国家。国家元首はローナ王女、政治機関は元老院(帝国とは別物)。
見てくれこそ煌びやかな雰囲気に見えるが、貧富の差は宇宙で一番大きい。
特に貧民層の困窮ぶりが尋常ではなく、それにも関わらず貧民層は
上流階級から搾取され続ける地獄のような日々を送っている。
当のローナ王女は元老院の情報操作によってこの事実を知らない。
そういう意味ではディガルト帝国よりも影響力が大きいと言える。
プリミティブ・プリズン 【ぷりみてぃぶ・ぷりずん:施設】
宇宙の片隅で不気味に漂う、巨大コロニー型の刑務所。
女性の署長プリズナー・ペイネスが支配している。
数十年前、犯罪者で溢れかえった刑務所を補助するという名目のもと各国が費用を出し合い建造。
実際は凶悪な犯罪者を隔離するために作られた収容施設である。
内部は気が遠くなりそうなほど広大で、計算上100億人の服役囚を収容できる。
ロウスター 【ろう・すたあ:惑星】
「宇宙一法律に厳しい」惑星。
政府主導のもと、法律家、弁護士や検事を目指す若者を育成するため
徹底した英才教育が行われている。
また、宇宙共通の法律もここで制定される。
かつて宝剣ギャラクシアが収められていた星でもあり、聖地「ジャッジメント・グランド」に安置されていた。
ジャッジメント・グランド 【じゃっじめんと・ぐらんど:聖域】
星の中枢にして、宝剣ギャラクシアの眠っていた地。
ありとあらゆる全ての法律、憲法の条文をここに保管しており、ジャッジメント・グランドそのものが
巨大なデータベースとなっている。
ギャラクシアも非常に強固なガードが敷かれていたが、力で捻じ伏せる敵には無力だった。
機械の星 メックアイ 【きかい・の・ほし・めっくあい:惑星】
地表の大半が機械で覆われた産業惑星。
性別を問わず全住民に労働が義務付けられており、お役人だろうが大統領だろうが肉体労働は当たり前である。
未成年でも小学校の授業には「仕事」という必修科目が定められており、生徒達は職業体験として参加する。
これは中学、高校と段階を踏んで「労働」というハードなものとなる。
大学にしても「工業大学」「商業大学」の2つに1つであり、普通の大学は存在しない。
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